明治時代の火力発電所跡

明治時代の火力発電所跡


小倉北区赤坂の手向山の南側のふもとに明治時代の火力発電所跡というレンガ造りの建物がある。
関門海峡を照らす探照灯の電源だったそうだ。この山には、関門海峡に進入する敵国の艦船を攻撃する砲台がありそれを補う為に探照灯が設置されそのすぐそばで電気を供給していた。

建物自体は、ちょっと大きめの一戸建て位の感じで今でも使えそうだ。

※地図 map:x130.9125y33.8893

日本の近代土木遺産―現存する重要な土木構造物2000選

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